成分の知識

グリチルリチン酸ジカリウムは育毛剤に配合しなきゃ意味なし!

投稿日:2016年6月4日 更新日:

甘草

グリチルリチン酸ジカリウムが配合されてない育毛剤はない、と言ってもいいくらいです。逆に入ってないと育毛剤として意味がないんじゃないというくらい必須成分。

その秘密は頭皮を健やかにする働きを持っているから。

こちらではグリチルリチン酸ジカリウムの効能と気になる副作用について調べたことをまとめています。

グリチルリチン酸ジカリウムとは?

グリチルリチン酸ジカリウムはグリチルリチン酸2Kと表記されることもあります。

合成の化学成分のような名前ですがれっきとした天然成分というから驚きます。その天然成分の原料になっているのが植物の「甘草(かんぞう)」です。

甘草(かんぞう)は野草なので山間部とか野草が自生しているところで探せば見つかる一般的な植物です。

昔から民間薬や漢方薬にも使われるほど庶民に親しまれてきた薬草でもあるんですね。この甘草から抽出したエキスがグリチルリチン酸2K

 

多くの育毛剤に配合されています

 

グリチルリチン酸2Kはほとんどのメーカーの育毛剤に配合されてるといってもおおげさではないほど、育毛剤にとってはメジャーな行こう成分の一つですね。

フィンジア、チャップアップ、BUBUKA、ボストンスカルプエッセンスなど有名な育毛剤には必ずと言っていいほど配合されています。

 

アレルギーの炎症を抑制するときにも使われる天然の植物から抽出したエキスなので肌の弱い人やアレルギー体質でも使用可能。

また長期にわたっての使用も基本的に問題がないのが人気の理由でしょう。

それでも他の成分との相性もあるので、初めての育毛剤を使用する際は目立たないところでパッチテストをすることを忘れてはいけません。

 

甘草(かんぞう)から抽出するグリチルリチン

 

「甘草(かんぞう)」はとても甘い植物です。そのエキスもとても甘く、砂糖の100~200倍もの甘さがあるため甘味料としてお菓子や飲料に入れることもあります。

甘さの元になっているのが「グリチルリチン」という成分。

 

甘味料として食べ物やお菓子、ダイエット食品、飲料などに添加されるくらいなので安全ではあります。

でも育毛剤やスキンケアなど肌や頭皮につけるものと違って、口からの摂取は過剰になると副作用が起こることがありますのでほどほどが大事ですね。

 

グリチルリチン酸ジカリウムの効能効果

 

甘草から抽出されエキスの有効成分「グリチルリチン」にはどんな効能効果があるのか確認してみました。

主な効能効果は「抗炎症作用」と「抗アレルギー作用」。

 

炎症を抑制するのでニキビの炎症や肌荒れなどにも効果的で多くのスキンケアに配合されています。

グリチルリチン酸ジカリウムには抗炎症作用だけでなく頭皮にとても必要な効果が他にもあります。

それは皮膚に発生するいろいろな雑菌やアクネ菌などを殺菌したり雑菌にたいし抵抗する免疫力をアップさせる働きも備わっています。

 

育毛剤に配合することでフケの減少やかゆみのおさえられるというわけです。そのためふけやかゆみを防止するシャンプーやトリートメント、リンスにも配合されています。

 

グリチルリチン酸ジカリウムの副作用

 

抗炎症や抗アレルギー、殺菌などの効能や効果があるのは確認できましたが、気になる副作用についてはどうでしょうか?

抗アレルギー作用があるくらいですから肌の弱い人や敏感な人も安心して使える成分です。

育毛剤に配合される量には制限が設けられているので基本的には副作用はなく長期間使用し続けても安心です。

食品に添加される場合は過剰に摂取すると副作用が起こる可能性があります。

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